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◦Fishing Report🎣

◦Get a lot of the Fish🖌

2018.12.3 M

寒い日が続いている中、寒グレシーズンとは言えこの気温では磯へと足が向かない日々が続いている。

しかし、今日はほぼ無風の大潮と気温と風も釣り日和である。

海況こそ潮は動かないが、暖かいと判断する。

前日の天気予報では波1mではあるが水温は木曜日から14度を上回りちょっいと狙い目な海況だ。

しかし、前日お酒が多かったため起きた気分で釣行するかと考え、ぐっすりと眠った。

よって起きたのは翌朝11時と気分は惰性モードである。

のんびり支度をして結局は12時半の出発だ。

横横道路を出ると、路が混んでいる。

故にMへ到着はかなり遅くなる。
当然だが駐車スペースは無く、少し離れた場所に車を停めていざ磯へ‼️

磯を遠目に見ると、ダンディ氏が高飛びポジションに見える。

とりあえずダンディ氏のポジションまで行き状況を尋ねるとイマイチという。

最近は型も釣れず厳しい釣行との説明を受ける。

暫し周りの状況をみて回るとグレが浅い棚で舞っている様子が伺える。

水温も高く活性が高いのではと、ワクワクモードである。

ただ釣り座の空きは一ヶ所のみでここはヨレは無く潮も静かである。

1時間ほどダンディ氏やお隣の釣り人と歓談し、ゆっくりと支度をして2時半の上げ潮に備えることにした。

敢えて深棚狙いで、道具はハリス1.2号4m半と長めに取りウキは00のSサイズをハリスに装着し、針はスレの5号、ライブウェルには海水とブクまでセットし準備を終え潮の動きを待つ。

2時半を回り潮が少し動き出したのでここからスタートとした。

先日シマノの田中氏から教えて頂いた寒グレのコツを参考にして、やや潮の動くポイントに大量の撒き餌をほどこすことで故意にポイントを作り、そこをピンポイントで釣る作戦とした。

今日は田中氏優勝時のBBXのフローティングベストとお揃いを着込んでの入れ込みようである。

今日は塩分濃度が高く、ヨレも無いので、何処へ流しても00のウキが全く沈まない。

ここは底まで7〜10m程の浅瀬なので棚は直ぐに分かると思い、仕掛けが馴染めばウキが沈むようにガン玉G6をハリス真ん中に打ち、深場までの全層を探ってみることにした。

3投目で20cm程度のカワハギが乗る。

仕掛けが馴染む前のアタリで、おおよそフタヒロあたりだ。

海中はこの水温なので餌取りもさることながらグレの平打ちも確認できる。

しかし、見えるグレはやや小さく、時折型の良いバリがウロウロしているのが確認できる。

案の定数投目に良型のバリが乗る。

ここでバリ避けにガン玉をナビ下に打ち直しハリスを1m詰めて3ヒロ強あたりに目印糸を結びここを棚決めとしてみた。

そこがドンピシャで1投目に35cm程度を取り込む。
寒グレとは言え水温が高いこともありとても元気な引きを味わせてくれるからやりとりもるんるんになる。

ここからは、アタリ棚までスラッグを出して、ウキを沈め、目印糸のあたりで軽く張ってみる。

またも、もぞっとしたあたりで同型を取り込む。

棚合わせはバッチリだ。

しかし、潮も緩く、ポイントに餌取りも増えてきたので狙いを磯際に変更してみる。

ここから磯際で爆釣モードとなり20〜30の数釣りモードだ。

ここで良型がヒット❗️

ややうえ向きに構えたロッドがグニャっというあたりだ。

カジメと岩棚の中なので、スプールを押さえた中指に渾身の力を込め、強引にロッドを煽り引き上げるが、磯際故キツイ突っ込みを受けロッドが伸されそうになる。

即、ベールを戻し、体制を整えようとするも強い引きでロッドは伸される直前だ。

そこでスットブレーキを用いてラインを少し出してみると、これが出したい分だけ瞬時に出せる心地良い逆転で魚の居る棚をキープしたまま体制の立て直しが可能なのだ。

このスットブレーキはダイワのトーナメントSHLBのワンウェイオシレーションより衝撃が伝わらず、磯際では頼りになるギアである。

これで38cmを仕留めた。

今日のグレはびっしりと太っているので型は小さくとも重量感がある。

マル氏との取り決めで30cm未満は全てリリースと、約束を遵守。
『型が釣れている時だけですけど(๑˃̵ᴗ˂̵)』呟き😩ー

数十分で磯際も大量に餌取りが湧き始めたので、ここでランチタイムで30分ほど場を休めることにした。

時刻は4時を回りあと一時間程でソコリとなる。

後半、磯際へはオキアミを多めに撒く予定で、磯際はオキアミをカップで掬い、15m程沖へは配合を撒き、2つのピンポイントを交互に狙う作戦に変更だ。

やはりこれが正解でまたも磯際と沖とで39cmを頭に4尾取り込む。

5時にはアタリがぱったりと止まりラスト一投と決めて磯際へ残りのオキアミを撒き、根掛かり覚悟で際に落とした仕掛けを底ギリギリまで沈めて、暫し張って待つと、またも良型がヒット。

こいつもキープして、ここで明るいうちに納竿とした。

実質3時間程の釣行であったがコマセも使い切り納得出来る釣果であった。

キープはグレ39cm頭に7尾、カワハギ1尾と、寒グレ期らしい磯を味わえた釣行であった。

何時もなら鱗とワタを処理して持ち帰るのだが、トンビが学習しているようで10羽ほどおねだりモードの不気味な雰囲気でオイラの周りを囲んでいる。

よって、エラ締めで血抜きだけにして持ち帰った。

ダンディさん今日も楽しい会話をありがとうございました。

下左画像は50cmのクロダイを仕留めていたベテラン釣り氏の雄姿だ。

◆グレの風変わりお料理編

グレのカルパッチョシェリー酒ビネガー&カボス&レモンピール風味パクチー添え

グレは塩コショウして10分ほど置いてからカボスを振りかける。

バージンオリーブオイルとふつうのオリーブオイルとでマリネにする。

少し冷蔵庫で休ませてパクチーをちぎりレモンの皮を少しすりおろし、最後にシェリ酒ビネガーを少しだけ振りかけます。

シェリー酒ビネガーは仕上げに少しかけるのがポイントです。

これ邪道料理だがレモン酎ハイには抜群の相性です。(๑˃̵ᴗ˂̵)v
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